朝早く起きて色々やりつつ、午後からはゼロでリミッツ予選。
まあ、人数併せになれば良いかなー、とか思いつつ参加。

16人フルに参加しての8ドラ×2卓が立つ。これは重畳。

で、参加した16名の内、権利既得者が4人。これを無作為に2卓に割り振ったため、

A卓・・・権利持ち3人
B卓・・・ 〃  1人

というプチ天国と地獄が発生していました。

ちなみに僕はA卓の2番席。
上家はお馴染み主水@HAMA研の旦那、下家はkojimasさんでした。
もはや青をやれないのは決定事項です。

RAVの初手は《焦熱の結末》と迷って《屍の原形質》を。全体除去が弱いはずも無く。

2手目も《焦熱の結末》と迷いつつ、シナジィ重視で《よろめく殻》、3手目《護民官の道探し》と順調に黒緑のパーツが流れてきました。

が、4手目にミスピック。
めぼしいカードが無かったために、ちょっと浮気して《噛みつきドレイク》をピック。

DISでシミックに行くための渡りとはいえ、ここで下に《ドレイク》を流していれば、kojimasさんへのシグナルになり、その後のドラフトが変わっていたかもしれません。

その後、《すがりつく闇》《死足虫》《屋根伝いのワイト》遅い順目で流れてきた《ヴィーアシーノの斬鬼》をピックしてRAV終了。

この状態で、黒緑タッチ赤or青に行きたいピックになっています。
脇はある程度固まっているので、出来ればグルールのファッティをピックしたいところ。

返しのGPTですが、初手あけたパックはイゼット満開。
うろ覚えですが、

《蒸気核の奇魔》
《小柄な竜装者》
《オーガの学者》
《軟体電極獣》


みたいなパックで、他のギルドがなさ過ぎる。泣く泣く《オルゾフの安死術士》スタート。

その後も早い順目からグルールのカードが枯れる。どうやら下家のkojimasさんが赤緑に手を出している模様。
その割には赤青のカードはノーマークなので、最悪デッキ丸被りの状況を覚悟する。

GPTでの収穫は、

 初手《オルゾフの安死術士》
2手目《野生の寸法》
3手目《魂の捕縛》
4手目《哀悼のスラル》
5手目《炎樹族の血鱗》
6手目《踏み鳴らされる地》
7手目《哀悼のスラル》
8手目《連弾炎》
9手目《スカルガンの空砕き》
                となりました。

あれ、ファッティって《空砕き》だけ?

後で確認すると、《通り砕きのワーム》やら《ゴーア族の野人》やらは全てkojimasさんでストップしてました。orz


さて、

RAVで軽量級→GPTで重量級→DISで除去

という将来設計が脆くも崩れ去った以上、僕のデッキはDISで形にしなければなりません。

初手は《ラクドスの痰吐き》。そこからザブザブとラクドスのカードが流れてきて、確変モードに突入。

2手目《踏み吠えインドリク》から、

《破壊の宴》→《ラクドスの痰吐き》→《破壊の宴》→《シミックのぼろ布蟲》→《ラクドスの印鑑》→《生育》→《シミックの成長室》→《騒乱の味》→《生育》


というピック。まさに祭り。下家のkojimasさんには申し訳なかったですが、ここで取らないとデッキが成り立たないので、1枚たりとも取り逃さないつもりでピックしました。

で、出来たのが以下のデッキ。

1《屋根伝いのワイト》
1《ヴィーアシーノの斬鬼》
2《哀悼のスラル》
1《護民官の道探し》
1《よろめく殻》
1《屍の原形質》
1《オルゾフの安死術士》
2《ラクドスの痰吐き》
1《死足虫》
1《噛みつきドレイク》
1《炎樹族の血鱗》
1《シミックのぼろ布蟲》
1《踏み吠えインドリク》
1《スカルガンの空砕き》

1《騒乱の味》
1《ラクドスの印鑑》
1《連弾炎》
1《すがりつく闇》
1《野生の寸法》
2《破壊の宴》
1《魂の捕縛》
1《生育》

1《踏み鳴らされる地》
1《ゴルガリの腐敗農場》
1《シミックの成長室》
5《森》
4《山》
4《沼》
1《島》

卓内での《印鑑》とバウンスランドの評価が低かったらしく、結構ゆっくりな順目でそれらが取れたので助かりました。
均等三色になってしまっているのですが、気にしちゃだめです。

1戦目 ケント@Anonymity君

(1ゲーム目)
2ターン目《アゾリウスの一番翼》→3ターン目《絹羽の斥候》→4ターン目《覚醒石のガーゴイル》と飛行生物を連打されて押し込まれる。

こちらも大型クリーチャーでダメージレースに勝とうとするも、1ターン差を《不眠の晒し台》で逃げ切られて終了。

(2ゲーム目)
2ターン目の《古参兵の武具師》にゲンナリするも、どうやら青マナを引いていないようで、《シミックのぼろ布蟲》と《ラクドスの痰吐き》をプレイしたあたりで投了される。

(3ゲーム目)
マリガン後、山のない手札をキープ。すると、《破壊の宴》を始めとしてラクドスのカードだけが来る。

相手の方はブンブンで、《アゾリウスの一番翼》→《絹羽の斥候》→《古参兵の武具師》&《アゾリウスの一番翼》という鬼回り。

何とか《シミックのぼろ布蟲》と《哀悼のスラル》、《よろめく殻》で持ちこたえるも、相手の場に《尊い祖霊》が出てきて敗色濃厚に。
山を引いたときにはライフが危険水域に達していました。GG。

2ターン目から延々と飛行生物をプレイされては、除去が追いつきません。まったく勝てる気がしませんでした。

2戦目 真ドバットさん
(1ゲーム目)
こちら1マリガン後、土地が3枚でストップ。相手は逆に土地を引きすぎているらしく、こちらの細い生物だけがコツコツ攻撃を通す展開。

相手の土地が10枚ほど出たところで《供給+需要》の《供給》をX=7で打たれる。その返しに手札で腐っていた《屍の原形質》を出して、トークンを一掃したところで投了される。

(2ゲーム目)
《哀悼のスラル》に《争乱の味》をエンチャントして空から殴りつつ、《ラクドスの痰吐き》×2をプレイ。出てきた《ヴィトゥ=ガジーの守護者》を《ラクドスの痰吐き》で撃ってから《オルゾフの安死術士》で撃墜して勝ち。

対戦相手の真ドバットさんが2本とも事故で苦しんでいるところに乗っからせていただきました。このデュエルは多分に運で勝っていました。

3戦目 ひげ先生
(1ゲーム目)
相手の《幽霊の管理人》を《すがりつく闇》で除去してから《ラクドスの痰吐き》×2祭り。1体に《信仰の足枷》を張られるも、《踏み吠えインドリク》で割って、《スカルガンの空砕き》が狂喜して圧殺。

(2ゲーム目)
場に並んだひげ先生の軽量クリーチャーを《屍の原形質》でまとめて野辺送りにした時点で投了される。

結果、2−1で4位に滑り込み。
ちなみに上家は青白赤で、下家は赤黒緑の丸被りでした。
そろそろシグナルを送ることも意識してドラフトせにゃなあ、と考えさせられました。

コメント

kojimas
kojimas
2006年6月20日11:14

>ここで下に《ドレイク》を流していれば
確かに、青白(+赤)に流れていたかも知れません。
そしたらGPTで青赤、DISで白青へ。。。。。
「たられば」論ですね。ドラフトは難しい。

壱@HAMA研
壱@HAMA研
2006年6月20日16:48

kojimasさん、コメント有難うございます&お疲れ様でしたー。

そうなんですよねー。赤白青に行って欲しいのならば、敢えてあの場面で《ドレイク》を流すべきだった。
自分のピックと、他人へのシグナルと。まだまだ精進が足りません。

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