折れた心を治すために敢えて日記更新。
まあ、ドラフトで負け越しましたよってことなんですが。
8ドラで席は4番。
日本語のRGDドラフト。
初手がとにかく凄かった。
よくありそうな出来事だけど、近年まれに見る強パックでした。
一言で言うと、
初手級が8枚以上あるパック。
信じられないあなたのために、その一部をご紹介。
《呪詛/Hex》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》
《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion》
《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
《包囲ワーム/Siege Wurm》
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
・
・
・
ね、すごいでしょ?
むしろゴイスーでしょ?
ここが今日の重要な選択肢1。
時間に追い立てられながら非常に悩んだ末、《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》をピック。
両面待ちできる受けの広さと、《呪詛/Hex》がダブルシンボルだったことと、生来の緑好きが作用してのピックでした。
このピックには、賛否両論有ると思います。(素直に《呪詛/Hex》とっておけよ等)
もし宜しければ、皆さんの意見をコメント欄にお書きください。
というわけで、初手で白or緑にフラグを立てた私は、2手目に《遥か見/Farseek》を取って緑フラグを強化します。
そして2番目の運命の分かれ道がやってきました。
ラヴニカの3手目。ここで壱は、なんと《砂蒔き/Sandsower》をピックしたのです。
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》とも相性がよく、不人気なセレズニアをここで独占できれば、大幅なデッキの強化に繋がると判断しての決断でした(「そのとき歴Oが動いた」風)。
で、まあ、そこから必要と思われるパーツを集めに行ったわけですよ。
収穫は、
《光と成す者/Transluminant》
《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
《力の種/Seeds of Strength》
《立ち退きの印/Mark of Eviction》
《包囲ワーム/Siege Wurm》(1周)
といった具合。
そしてGPT。
初手《ティボーとルミア/Tibor and Lumia》流して《グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage》。
2手目《軟骨背獣/Gristleback》
そして第3の運命の岐路が待ち構えていました。
《絶望の天使/Angel of Despair》vs《野生の寸法/Wildsize》です。
《絶望の天使/Angel of Despair》は明らかなパワーカードです。
しかし、今までのピックをかんがみて、どう考えてもWWBBはひねり出せそうも有りませんでした。そもそも黒い除去は1パック目の《呪詛/Hex》以外1枚たりとも目撃していません。
冷静に考えると、私は緑をピックしているのですから、この後いくらでもマナソースは取れたでしょう。DISではギルドカードを取れずとも、単色でも強力な呪文が豊富にあります。
セレズニア=オルゾフでまとめておけば、私のデッキの完成度はより高まったかもしれません。
結果として私は《野生の寸法/Wildsize》をピックしました。
3パック目でギルドを取れないという固定観念に囚われて《絶望の天使/Angel of Despair》から白黒緑に突き進むプランを自らつぶしてしまったのです。
今考えると、非常に勿体無いピックをしています。
まだまだ考えが浅いんだな、と未熟を痛感します。
残りのGPTは
《乱打するワーム/Battering Wurm》
《赦免のスラル/Absolver Thrull》
《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher》
《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark》
《乱打するワーム/Battering Wurm》
《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark》
でした。
DISでは色々とかき集めなければ苦しくなっていました。
まあ、自業自得極まりないのですが。
初手は《粘体マンタ/Plaxmanta》
2手目《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid》
3手目《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》
4手目《オムニビアン/Omnibian》
5手目《胞子背のトロール/Sporeback Troll》
6手目《絹羽の斥候/Silkwing Scout》流して《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
7手目《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
8手目《魂誓いの陪審/Soulsworn Jury》
9手目《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
10手目《断固たる立場/Steeling Stance》
だったと思います。
で、出来たデッキがこちら。
1《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1《光と成す者/Transluminant》
1《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
1《グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage》
1《粘体マンタ/Plaxmanta》
1《軟骨背獣/Gristleback》
1《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher》
1《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》
1《魂誓いの陪審/Soulsworn Jury》
1《砂蒔き/Sandsower》
1《赦免のスラル/Absolver Thrull》
1《胞子背のトロール/Sporeback Troll》
1《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid》
1《オムニビアン/Omnibian》
1《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》
2《乱打するワーム/Battering Wurm》
1《立ち退きの印/Mark of Eviction》
1《遥か見/Farseek》
1《力の種/Seeds of Strength》
1《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
1《野生の寸法/Wildsize》
1《断固たる立場/Steeling Stance》
1《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
1《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
7《森/Forest》
5《平地/Plains》
2《島/Island》
サイドボード
1《土を形作る者/Terraformer》
1《包囲ワーム/Siege Wurm》
2《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark》
1《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
無理矢理まとめようとした跡が見えます。
《乱打するワーム/Battering Wurm》が2枚取れたので、フィニッシャーとしては充分と思い《包囲ワーム/Siege Wurm》を外しましたが、安定して出せる《包囲ワーム/Siege Wurm》の方が強かった気がしました。《土を形作る者/Terraformer》は貴重な3マナ圏なのでメインではなかったか、《遮蔽する粘体/Shielding Plax》はメイン2枚だった等、デッキ構築でも反省点は数多くあります。
結果は1−2の6位。
リミッツまでには、もう少し上手くなりたいです。
その前にマナーもしっかりしないと・・・・・・。
今日は(今日も?)行儀が悪かったです。反省。
気分を害した人がいたら済みませんでした。
負けると練習したくなるのですが、次にドラフトができそうなのは来週の火曜日なわけで。
火曜日が遠いです。
まあ、ドラフトで負け越しましたよってことなんですが。
8ドラで席は4番。
日本語のRGDドラフト。
初手がとにかく凄かった。
よくありそうな出来事だけど、近年まれに見る強パックでした。
一言で言うと、
初手級が8枚以上あるパック。
信じられないあなたのために、その一部をご紹介。
《呪詛/Hex》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》
《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion》
《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
《包囲ワーム/Siege Wurm》
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
・
・
・
ね、すごいでしょ?
むしろゴイスーでしょ?
ここが今日の重要な選択肢1。
時間に追い立てられながら非常に悩んだ末、《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》をピック。
両面待ちできる受けの広さと、《呪詛/Hex》がダブルシンボルだったことと、生来の緑好きが作用してのピックでした。
このピックには、賛否両論有ると思います。(素直に《呪詛/Hex》とっておけよ等)
もし宜しければ、皆さんの意見をコメント欄にお書きください。
というわけで、初手で白or緑にフラグを立てた私は、2手目に《遥か見/Farseek》を取って緑フラグを強化します。
そして2番目の運命の分かれ道がやってきました。
ラヴニカの3手目。ここで壱は、なんと《砂蒔き/Sandsower》をピックしたのです。
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》とも相性がよく、不人気なセレズニアをここで独占できれば、大幅なデッキの強化に繋がると判断しての決断でした(「そのとき歴Oが動いた」風)。
で、まあ、そこから必要と思われるパーツを集めに行ったわけですよ。
収穫は、
《光と成す者/Transluminant》
《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
《力の種/Seeds of Strength》
《立ち退きの印/Mark of Eviction》
《包囲ワーム/Siege Wurm》(1周)
といった具合。
そしてGPT。
初手《ティボーとルミア/Tibor and Lumia》流して《グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage》。
2手目《軟骨背獣/Gristleback》
そして第3の運命の岐路が待ち構えていました。
《絶望の天使/Angel of Despair》vs《野生の寸法/Wildsize》です。
《絶望の天使/Angel of Despair》は明らかなパワーカードです。
しかし、今までのピックをかんがみて、どう考えてもWWBBはひねり出せそうも有りませんでした。そもそも黒い除去は1パック目の《呪詛/Hex》以外1枚たりとも目撃していません。
冷静に考えると、私は緑をピックしているのですから、この後いくらでもマナソースは取れたでしょう。DISではギルドカードを取れずとも、単色でも強力な呪文が豊富にあります。
セレズニア=オルゾフでまとめておけば、私のデッキの完成度はより高まったかもしれません。
結果として私は《野生の寸法/Wildsize》をピックしました。
3パック目でギルドを取れないという固定観念に囚われて《絶望の天使/Angel of Despair》から白黒緑に突き進むプランを自らつぶしてしまったのです。
今考えると、非常に勿体無いピックをしています。
まだまだ考えが浅いんだな、と未熟を痛感します。
残りのGPTは
《乱打するワーム/Battering Wurm》
《赦免のスラル/Absolver Thrull》
《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher》
《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark》
《乱打するワーム/Battering Wurm》
《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark》
でした。
DISでは色々とかき集めなければ苦しくなっていました。
まあ、自業自得極まりないのですが。
初手は《粘体マンタ/Plaxmanta》
2手目《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid》
3手目《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》
4手目《オムニビアン/Omnibian》
5手目《胞子背のトロール/Sporeback Troll》
6手目《絹羽の斥候/Silkwing Scout》流して《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
7手目《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
8手目《魂誓いの陪審/Soulsworn Jury》
9手目《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
10手目《断固たる立場/Steeling Stance》
だったと思います。
で、出来たデッキがこちら。
1《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1《光と成す者/Transluminant》
1《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
1《グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage》
1《粘体マンタ/Plaxmanta》
1《軟骨背獣/Gristleback》
1《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher》
1《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》
1《魂誓いの陪審/Soulsworn Jury》
1《砂蒔き/Sandsower》
1《赦免のスラル/Absolver Thrull》
1《胞子背のトロール/Sporeback Troll》
1《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid》
1《オムニビアン/Omnibian》
1《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》
2《乱打するワーム/Battering Wurm》
1《立ち退きの印/Mark of Eviction》
1《遥か見/Farseek》
1《力の種/Seeds of Strength》
1《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
1《野生の寸法/Wildsize》
1《断固たる立場/Steeling Stance》
1《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
1《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
7《森/Forest》
5《平地/Plains》
2《島/Island》
サイドボード
1《土を形作る者/Terraformer》
1《包囲ワーム/Siege Wurm》
2《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark》
1《遮蔽する粘体/Shielding Plax》
無理矢理まとめようとした跡が見えます。
《乱打するワーム/Battering Wurm》が2枚取れたので、フィニッシャーとしては充分と思い《包囲ワーム/Siege Wurm》を外しましたが、安定して出せる《包囲ワーム/Siege Wurm》の方が強かった気がしました。《土を形作る者/Terraformer》は貴重な3マナ圏なのでメインではなかったか、《遮蔽する粘体/Shielding Plax》はメイン2枚だった等、デッキ構築でも反省点は数多くあります。
結果は1−2の6位。
リミッツまでには、もう少し上手くなりたいです。
その前にマナーもしっかりしないと・・・・・・。
今日は(今日も?)行儀が悪かったです。反省。
気分を害した人がいたら済みませんでした。
負けると練習したくなるのですが、次にドラフトができそうなのは来週の火曜日なわけで。
火曜日が遠いです。
コメント
すごい初手ですね。目移りしてしまいます。選ぶとするなら、やはりご自身もおっしゃる通り《呪詛/Hex(RAV)》でしょうか。
人気薄のギルドを集める戦略はありだと思いますが、セレズニアを選択した場合、後のパックで不利になってしまうのが痛いです。流れで白青緑(シミック&アゾリウス)になってしまうなら仕方ないと思いますが、RAVで決め撃ち気味にセレズニアを選ぶのは得策ではないと思います。
特に、初手で《呪詛/Hex(RAV)》のようなゴッドカードを引いたならば尚更です。
>サイド
おそらく《包囲ワーム/Siege Wurm(RAV)》の方が《乱打するワーム/Battering Wurm(GPT)》より上でしょう。
《乱打するワーム/Battering Wurm(GPT)》out1→《包囲ワーム/Siege Wurm(RAV)》in1で問題ないと思います。
《土を形作る者/Terraformer(RAV)》は安めに取れる割に?2/2でマナサポートもこなせるので、好きなクリーチャーです。ですが、このデッキの場合青がタッチカラーなので、カードが足りていれば入れる必要はないと思います。
もう一枚の《遮蔽する粘体/Shielding Plax(DIS)》は、メインの《断固たる立場/Steeling Stance(DIS)》と入れ替えた方がデッキが安定するでしょう。フィニッシャーに装着してもいいし、ギルドメイジ辺りに貼っても強そうです。
失礼しました。
あとから考えれば考えるほど《呪詛/Hex》だったな、と思うドラフトでした。まだまだ考えが足りません。