デッキリストは別項に書いておいたのでそちらを御覧ください。

A-ZEROさんで深夜12時まで調整させて頂いて、帰ってから深夜2時に主任@HAMA研様にサイドボードの相談でメールを打ち、就寝は3時。起床は7時。しっかり9時には会場に着いて、0回戦には勝利した模様。

会場で1枚足りなかった《福音/Evangelize》を手に入れたり、ヤーに《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》を貸したりしている内にデッキシートの提出時間が。

第1回戦 りょうさん(GRBランデス)
ステロイドを諦めた男対決(笑)。りょうさんのデッキは今大会優勝者のCAN君が構築した土地破壊デッキ。セレズニア等、コントロールデッキを目の敵にした構成らしく、赤緑だからと油断できない。

R1:お互いにショックランドから《極楽鳥》を出し合うスタート。こちらの《鳥》は《炎の印章》で焼き鳥に。続くターンで《根の壁》を出した返しに《石の雨》で《寺院の庭》が破壊される。しかし僕が土地を引き続ける。《石の雨》が降ろうが《なだれ乗り》が走ろうが延々ランドをを引き続ける。余りにも土地を引くので、りょうさんの土地破壊カードが尽きてしまい、《ロクソドンの教主》と《制圧の輝き》が出て場を制圧。

サイドボード
 IN:《福音》×2
OUT:《岩石樹の祈り》×2

R2:《根の壁》からの《ヤヴィマヤのドライアド》が通り、りょうさんを10ターン殴り続けて勝ち。MVPは《根の壁》。《なだれ乗り》の攻撃を延々防ぎ続けたガッチリぶりは感動ものでした。

りょうさんとガッチリ握手をして、「この後も頑張って」とエールを頂く。ええ大人や・・・。紳士のオーラが見えました。 
ちなみにりょうさんは、この後の試合を4連勝してサブマリンを成功させ、見事ベスト8入りを果たします。

第2回戦 ミッチー@UKさん(ゴルガリビート)
とてもとても久しぶりなミッチーさん。赤緑かなー、と思ってたら黒緑でした。

R1:《獣群の呼び声》トークンを1回相殺して、FBされた返しで《ロクソドンの教主》。そこから《サッフィー・エリクスドッター》、《ロクソドンの教主》、《アダーカーの戦乙女》と連打して勝ち。

サイド:なし

R2:お互い《極楽鳥》から《獣群の呼び声》。《腐れ蔦の外套》を貼られて象トークンが6/6になるも、《制圧の輝き》が間に合って、《ヤヴィマヤのドライアド》が森を渡り続ける。攻撃宣言にレスポンスで《化膿》をプレイされたので、重ねて《岩石樹の祈り》。青空に笑顔でキメ。

第3回戦 電光石火@UK君(ボロスビート)
赤いデッキに乗ると勢いが違う電光石火君。前回対戦したときは《運命の逆転》杯の時。あのときはステロイド使ってたので勢いでは負けなかったんだけど、今回は少し後ろ向き気味なので自信が無いw。

で、「今日は赤いの?」って聞いたら、「白いですよ」って答えられる。おお、じゃあ何とかなるかも(←セコイ)?

試合開始〜。

それ(ボロス)赤いじゃん!!

R1:《サバンナライオン》《サルタリーの僧侶》と展開されて、早速ジリ貧。守護神《根の壁》大明神さまの神通力(タフネス5)により、なんとか生き長らえる。しかし、《極楽鳥》は《焼き鳥》になるわ《セロン教の隠遁者》は《焼き隠遁者》になるわで、シャドーの前に何もかもが間に合わずに負け。

サイドボード
 IN:《鋸刃の矢》2、《崇拝》2、
OUT:《制圧の輝き》2、《岩石樹の祈り》2

サイドボードミス。《隠遁者》は《灰色オーガ》以外の何者でもなかったんだから、抜いて《福音》を突っこむべきでした。あと《クローサの掌握/Krosan Grip》な。《運命の盗人/Fortune Thief》警戒しすぎ。

R2:いろいろ粘って見たものの、《崇拝》を《解呪》で割られて、逆に《崇拝》2枚ベタ貼りされてしまい、打開する要素が全く見えなかったので投了。自分ダサイなあ、とか独り反省会in会場の隅。

さて、後がなくなってしまいました。ここで勝っていると随分と楽が出来たであろうだけに残念です。

第4回戦 骨川@UK(漢の赤単《特務魔道士ヤヤ・バラード》4枚投入バーン)
実はですね、ベスト8連続出場者って骨皮と僕だけだったらしいんですよ。で、そのことを骨川と話していて、「じゃ、今年も一緒に3年連続ベスト8だとカッコイイねw」と話していたのが2時間前。

もはや勝つしかない卓で、目の前に座っている相手は2時間前に談笑していた骨皮。

おお、戦いとは斯くも非情で残酷なものなのでしょうかっ!?

・・・・・・いや、そこまで盛り上がったりはしませんでしたw
「まー、しょーがないねー」「うらみっこナシだねー」とか、そんな感じですた。まる。

R1:1回裏、開幕先発《極楽鳥》が《炎の印章》の痛打を浴び早々と降板。骨川軍は2回裏に《命運の輪》をブルペンに待機。壱軍の中継ぎとして2回表に登板した《根の壁》が、その持ち前の持続力でしっかりと被弾を抑え、巧守に応えてか《ロクソドンの教主》が4点フルスイングを見せ付ける。序盤からリードを失いそうな骨皮軍は4回の裏、期待のルーキー《特務魔道士ヤヤ・バラード》と《裂け目の稲妻》で逆転を図る。しかし6回裏、ブルペンで待機していた《命運の輪》が悪送球。骨皮の手札には2枚目の《特務魔道士ヤヤ・バラード》がいたのだが、3枚目の《ヤヤ・バラード》を手札に送ってしまったのだ。さらにメインドローで4枚目の《ヤヤ・バラード》が手札に来てしまい、骨川監督は9回を待たず試合続行不可能と判断した。

サイドボード
 IN:《崇拝》2、《発光》3
OUT:《制圧の輝き》3、《アダーカーの戦乙女》1、《セロン教の隠遁者》1

R2:ごめんなさい、骨皮の土地事故でした。《怒鳴りつけ》を《発光》から五点ダメージを選択(発光の効果でダメージ0)した辺りから火力が飛んでこなくなって、そのまま勝ち。

骨皮はひとしきり残念がった後、爽やかに握手してくれました。良い漢だと思いました。でも、《ヤヤ》様4枚は漢すぎるとも思いましたw。
「代わりに壱が頑張ってよ」と言われて気合が入る。是非とも記録更新を目指さなければ。

第5回戦 竹@よせあつめさん(GWRビート)
毎年5回戦目はチームよせあつめのメンバーとあたるんですねw
結構いっしょに調整していたので、当たりたくなかったんですが・・・・・・。

R1:動きが一緒。生物並べて《ロクソドンの教主》出して《制圧の輝き》。ただ、こちらが引いた《セレズニアのギルド魔道士》がゲームを《制圧》する。

サイドボード:なし

R2:R1と同じ展開。ただ、向こうは土地が詰まっている代わりに《スクリブのレインジャー》が八面六臂の大活躍。負けじと《セロン教の隠遁者》で大増産するも、《ロクソドンの教主》が出てきてにらみ合い。とうとう《アダーカーの戦乙女》までプレイされて、次ターンから無限4点ゲイン祭りが起きる予感。腹を括って大勝負。
竹さんのターン終了時に相手の生物をタップ→僕のターン→攻撃宣言→《スクリブのレインジャー》が象トークンタップ→象トークンで《アダーカーの戦乙女》タップ→《戦乙女》が《セレアズニアのギルド魔導師》タップ→スタック《岩石樹の祈り》→フルアタック&《ギルド魔道士》の白の能力起動で20点。

引きが噛み合って、勝つことが出来ました。ベスト8進出です。
骨皮にとりあえず報告してみたりw。

決勝1回戦 うし(しょーご)@UK(青赤ウルザトロン)
去年の都道府県大会は、決勝トーナメント1没でした。対戦相手はうし(しょーご)@チームUK。今回と同じくガジーグレアで、うし@UKの操るけちコンの前に2タテ負けを喫しました。
今回の決勝ラウンド、対面に座るのはうし@UK。またしてもコントロールデッキのイゼットロン。いやな予感を振り払って、決勝ラウンドをスタートしました。

R1:2T《根の壁》から3T《獣群の呼び声》と繋ぎ、ビートダウン。《燎原の火/Wildfire》を警戒して手札はなるべく消費せず、《差し戻し》を嫌って《獣群の呼び声》FBもしない。しかし、その日和見プレイが仇に。トロンが揃った所から象トークンを除去される。返しで8マナある状態から《ロクソドンの教主》をプレイするも、《呪文の噴出》バイバック。みると、《獣群の呼び声》FBしても、まだ《呪文の噴出》バイバックしてお釣りのくるマナ量。
そのまま《ボガーダンのヘルカイト》をプレイされて圧殺される。
イゼットロンとの練習をしていなかったツケが、ここに来て最悪の形で出てしまった。

サイドボード
 IN:《発光》3、《福音》3
OUT:《制圧の輝き》3、《獣群の呼び声》1、《セロン教の隠遁者》1、《アダーカーの戦乙女》1

R2:先攻を選択するも、手札が土地1枚。流石に無理と判断してマリガンするも、デッキに2枚しか入っていない《平地》が2枚に、《セレズニアのギルド魔道士》、《獣群の呼び声》2枚、《ロクソドンの教主》が1枚というハンド。2ターン目には、とりあえず《ギルドメイジ》が出るには出るが、そこから《森》を引かないと動けなくなる。さんざん迷って、キープを宣言。

はい、引きませんでした(泣)。
《セレズニアのギルド魔道士》で8点ほどライフを削ったんですが、後続が全くなく、淡々と《悪魔火》に焼き殺されました。
どう見てもヘタレです。ほんとうに(ry

というわけで、壱の2006年都道府県選手権は3年連続ベスト8、2年連続うし相手に決勝1没という、名誉と不名誉の入り混じった結果に終わりましたw。

来年はベスト8記録更新と、うし越えを目標に頑張りたい所存です。
優勝を狙うとか、ビッグマウスを叩けんのか、俺は。

これで壱@HAMA研のイマイチ盛り上がりに欠ける都道府県選手権レポートを終わらせていただきます。

長文にお付き合いくださいまして、誠に有難うございました。

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