２０１０宇宙の旅

2009年2月23日 TCG全般

今日発表されたらしい、ＭＴＧコアセット２０１０がネット上で賛否両論のようですね。
公式ページは此方。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/27
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/27a

個人的な感想としては、まあまあ良いんじゃないかなと思っております。

○基本セットへの梃入れとして、約半数の新規カードの追加は分かりやすいカンフル剤といえます。「持ってないカードが入っている」というのは古参の購買意欲につながりますし、新規レアと５枚目の《神の怒り》とのトレードといった、新規への基本的な優良カード拡散の一助となる可能性も有ります。

○また、基本セットのドラフトはイマイチ面白くありませんでした（あくまで個人的な感想です）。２０１０が新規カードによってドラフト用セットとして面白い物になれば、私はコールドスナップのようにパックを消費するでしょう。

○ペインランドやショックランドが再録されないということには驚きましたが、まぁペインランドが基本落ちしたのは初めてじゃないですからね。代わりに《Taiga》が帰って来るかもしれませんし。可能性は無限大ｗ
新たなデュアルランドを見るのを楽しみにしています。

○フレーバーを重視するみたいなので（誤読の可能性アリ）、フレーバーも好きな人間としては大歓迎です。プレインズウォーカーの再録はフレーバーとしては納得なんですが、ルール面で初心者へのサポートが必要でしょう。公式が新エキスパンションのTipsをようつべにアップしているみたいなんで、そんな感じで。是非日本版も作って欲しいですね。

●ただ、使用可能期間が１年３ヶ月というのは賞味期限として短いかな、という気がします。「第２エキスパンションと同程度の期間使える」というのが、果たして長いのか短いのか。感じ方に個人差があるかと思いますが、個人的にはコア（核）はどっしり構えていて欲しいです。
逆にこの期間設定は、新規カードの影響がスタンダードに与える影響が把握しきれないが為の保険なのかも知れないと考えることも出来ます。

思うままに徒然と書いてみましたが、たった２ページの公式アナウンスをもとにした感想です。情報は少なく、あくまで推測や希望の域を出ません。
まだまだ全貌が見えていない状態です。

今年は２００９年ですし、「来年のことを言えば鬼が笑う」なんぞと申します。
２０１０の話は次のアナウンスをｗｋｔｋ・ｇｋｂｒして待ちつつ、今はコンフラックスを楽しみたいと思います。

追伸
明日は仕事が早く終わればドラフト出られそうです～。